家で働くリズムが出来つつあります。
外回りはなるべく午前中に済ませ
昼は家に戻り子どもたちとご飯。
午後は食卓で、日報(誰に見せるわけでもないけど)を書いたり
書類作成。夜は家のことに半分意識を向けつつ
ネットや新聞で情報収集します。
以前は「家で仕事するのは無理」と思っていましたが
自分が心から欲すること
自分がやらないと誰も前に進めてくれないことなら
どんな環境でもやれるもんだと感じています。
みんなが集うリビングに鎮座するPCでの仕事も
手遊びを防ぐにはもってこいです。
そして一番良かったと思うのは
子どもたちに自分が何をやっているか
より明確に伝えられること。
仕事の電話の会話や、PCスクリーンに示されるプレゼン資料の端々を
何となく捉えている子どもたちが
関心を示して質問してきたら
「待ってました!」という感じです。
差し支えない範囲で説明します。
思えば父親が私にそうしてくれていました。
広告マンの父は、ドライブ中に目に入る企業の看板や
食卓に広げた新聞記事や広告を指し示しながら
市場の動向や、企業活動の相互依存性について
いつも惜しみなく説明してくれていました。
「今日はみんなと何を共有しようか」と
打ち合わせ先でおやつを買うのも
楽しみの一つです。
家で仕事するデメリットももちろんあるでしょう。
でも今は、今のスタイルがしっくりきています。

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